うさぎが亡くなる兆候とは?

query_builder 2024/12/05
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うさぎは、大きな耳・柔らかい毛・可愛らしい動きなどが魅力的なペットとして人気です。
しかし食欲がない・体温が下がるなど、いつもと違った行動や症状が見られる場合には注意が必要です。
そこで今回は、うさぎが亡くなる兆候について分かりやすく説明します。
▼うさぎが亡くなる兆候
■食欲の低下
うさぎが亡くなる兆候として、食欲の低下が多く見られます。
食欲が低下すると、体重が減少して活動量も減ってしまうでしょう。
■体温の低下
うさぎがぐったりしている時や、体温が冷たく感じた場合は亡くなる兆候の可能性があります。
元気なうさぎの体温は約38?40度で、37度台に下がると命に関わる場合もあるため、獣医師の診察を受けるようにしましょう。
■呼吸の乱れ
死期が近くなると、呼吸が速くなったり口を開けて呼吸したりなどの症状がみられます。
呼吸が乱れて、意識を失ってしまう場合もあります。
■毛並みの乱れ
うさぎは非常にきれい好きで、1日のほとんどの時間を毛繕いに費やします。
しかし、体力が減少するとお手入れの余裕がなくなり、毛並みが乱れます。
■排せつや行動に異常がみられる
加齢によって消化器が衰えたり運動機能が低下したりすると、下痢の回数が増えます。
またうさぎは死期が近くなると、トイレ以外で排せつする行動をとる場合もあります。
▼まとめ
うさぎが亡くなる兆候は、食欲の低下・体温の低下・呼吸の乱れ・毛並みの乱れ・排せつや行動の異常などがあります。
普段から健康チェックを行い、いつもとは違う様子が見られる場合は早めに動物病院へ相談しましょう。
また快適な室温を維持することや、きれいな環境づくりを行うことでもうさぎのストレスを減らすことが可能です。
これらに注意しながら、飼い主もうさぎも心地よく過ごせる環境を整えましょう。

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